クムホタイヤは企業の社会的責任を果たすため様々な社会貢献活動を展開しています。社会的なリーダーシップを持った美しい企業に成長するため努力しています。
企業の社会的役割に対する認識の変化とともに社会貢献活動も形態が変化しています。単純な物資支援ではなく、参加と分かち合いの形でより積極的な形態へと変化しています。各グループ会社は、社会貢献活動の自発的な参加を誘導しようと「社会奉仕活動運営細則」などを通じて、社会奉仕活動の意味、ボランティアの姿勢、社会奉仕活動参加者の評価などを規定しています。
ピンクリボンとは乳がんの啓発キャンペーンです。クムホタイヤは女性ドライバーの増加と健康及び安全に対する意識向上を図るため、韓国乳房健康財団との協力関係を結び、クムホタイヤの韓国内の特化流通店であるタイヤプロ(TIRE PRO)での募金活動やクムホ従業員による募金活動などを通じて「ピンクリボンキャンペーン」に積極的に参加しています。この活動は韓国だけでなく、オーストラリアのマクグラス財団の「ピンクフィッターズデー」にも参加しており海外の社会貢献活動にも力を入れています。
クムホタイヤは2012年の韓国-ベトナム修交20周年を記念して駐韓ベトナム僑民会支援活動を行っています。僑民会オフィス運営費の支援、韓国語学校の支援、ベトナム文化祭を後援しています。特にクムホタイヤ・ベトナム工場の労働災害労働者を迅速に韓国に搬送して入院治療とリハビリの全額を無償支援するなど、ビジネスパートナーを越えて両国間の友好増進にも力を入れています。
クムホタイヤはモータースポーツ活動を活用した「モータースポーツ教育寄付プログラム」を運営しています。これは子供たちを対象にしたプログラムでモータースポーツに対する理解を深め、より身近なものにすることはもちろん、モータースポーツ関連の職業に対する関心を高め、進路選択の幅を広げるきっかけを提供しています。
社内でボランティアサークルを作り独居老人や被災地域住民支援、清掃活動などの社会奉仕活動を積極的に実践しています。日本では老人ホームに伺いお手伝いをする活動を行っています。