総合評価
制動性・ハンドリングは満足
静粛性・デザインはもっと頑張れる
約1600キロ走行しました。制動性とハンドリング・ウェット性能は素晴らしく満足しています。少し気になったのは前述の性能が良いからかショッピングモールなどの塗装されているコンクリート面を走行した際に以前のタイヤよりもギュルギュルといった音が響くのが気になりました。その他にも高速道路を走行した際に少しハンドルの震えがあり、デザインに関してはSUV用は文字が白くペイントされている仕様やゴツイ仕様があればSUVユーザーに人気が出ると思います。全体的には概ね満足ですが、なんといってもSUVで一番気になるのがどうしてもタイヤの値段が高いことです。
この金額でこの性能は素晴らしくクムホのスタッドレスも試してみたいと思いました。
〈2回目の評価〉
前回から新型コロナウイルスの関係もあり、2000キロ程しか走行できませんでしたが、概ね満足しています。前回同様、制動性とハンドリング・ウェット性能は素晴らしく満足しています。また、タイヤが白く汚れやすい印象も受けましたので、側面だけでも汚れにくい仕様などもあるといいと思います。
また、ハンドルの震えについては整備してもらいましたのでそれからは問題ないようです。
総合評価
なかなかいい感じのタイヤ
新車装着タイヤ(1.3万km走行、残り5分山)からの交換の感想です。
グリップ&ハンドリング重視のスポーツ系タイヤから、乗り心地&静粛性重視のコンフォート系のタイヤへの交換だったので、その感じ方の違いは想像以上に大きかった。
交換直後からロードノイズが低下、具体的には高周波の音がより抑えられ静粛性が上がっていること、道路の継ぎ目やギャップなど通過時の振動や突き上げ感が以前よりマイルドになっている気がした。
空気圧は今まで履いてるタイヤと同じだが、ハンドルが軽くなったように感じた。サイドウォールのたわみが少ないことなどがハンドリングに効いているのかも。軽い操作感になって中立付近のハンドルの座りがどっしりした感覚は薄まった気がするが慣れてくるだろう。
タイヤの転がりも改善しているように感じる。
ブレーキの感覚はドライ状態であれば今までのものとそれ程違いが感じにくいし調節もしやすい。ウェット状態も特に不満がでるものでもない。それは横の溝が多い分、排水性能が良いのかも。
デザインだがKUMHOのロゴが大きい気がする。もう少し小さくしたり、書体を工夫した方がスマートに見える。総じてタイヤの基本性能が高い次元で上手くまとまっており、理想の乗り味に近づいた感じ。リプレイスタイヤとしては気に入った。
〈2回目の評価〉
ファーストインプレッションのまま、良い感じ維持
輸入タイヤはよく空気圧を高めにしないとタイヤがよれる、手ごたえが良くないというようなことを耳にしたことがあり、空気圧を標準、少し高めに調節してみたりしたが、標準圧が乗り心地、ハンドリング、燃費などのバランスが取れていると感じがした。
静粛性だがやはり静かで、それを売りにしていることはあるとおもった。家族との車内での会話も以前よりも聞き取りやすいし、会話が増えた気がする。
ウェット性能は今年の梅雨は雨が多かったが怖い思いをすることもなく、普通に運転している範囲では問題ない。
これから経年していくうちにどう変わっていくか楽しみだ。今回クムホタイヤを初めて履いたがコストパフォーマンスも良いタイヤというイメージ。今後もリプレイスの候補に挙がると思う。
総合評価
3か月使用した感想
まずタイヤを交換後運転してみて感じた事は、アクセルを踏んだ時の動き出しが前につけていたタイヤより軽く感じました。海外メーカーのタイヤということでロードノイズもうるさく感じたりするのかなと思っていましたが、今のところ以前のタイヤよりうるさく感じられる場面はありません。ハンドリングについては運転中の細かなハンドル操作もタイヤに伝わっている感じがして車を運転する楽しさが改めて感じられました。制動性については動き出しが軽いと感じた分問題があるかと思いましたが、運転していて問題に感じた事はありません。コロナの影響で外出があまりできなかったので、次回までに少し遠出をしてみたいと思っています。
〈2回目の評価〉
3か月使用してきましたが普段の通勤で運転する際は、新車時についていたタイヤと比較して性能面で何か気になるような事は全くありませんでした。夏休みを利用して阿蘇の山道を走行したりしましたが制動性、ハンドリング、高速安定性、乗心地において問題なく運転でき、前回のレポート時と同じ様に自分の思ったように車が動くので運転する楽しさを再実感できました。
総合評価
お世辞抜きに感じた事実
早速100Kmほど走って、慣らし&ファーストインプレッションです。以下、お世辞抜きに感じた事実だけを書きます。
替えて二転がしで、「おお?」、慣らし中も真円度の高さを感じつつ「おおお…」、慣らしが終わって首都高のワインディングで「え、アンダーが出ない⁈ おおおおっ!」。これだけグリップするのに、高速走行後トレッド面を爪で押しても型がつきません!そして、ヨレないです。首都高が楽しくなりました。ブレーキの効きもいいです。静かなハイグリップタイヤ、と言った面持ちです。これから梅雨のシーズン。ウェット性能をじっくり確かめていきます。楽に走れるせいか、フットレストを踏ん張らなくて済み、身体の疲れが全然違いました。これは予期せぬ収穫その1でした。
予期せぬ収穫その2
サイドウォールの剛性が高い影響か、据え切りがもの凄く楽です。
純正の時はサイドウォールがヨレるせいか、「パワステ壊れたか⁈」と思うくらい重かったです。純正装着タイヤで新品当初から感じたヨレ、あるところから急にグリップが消える、それら故のアンダーステアなどとは別次元です。「今まで何やってたんだ⁈」と、自問自答しながら運転している自分がいました。
クムホ・クルーゼンHP71ですが、CX-5の交換用として大いに考慮すべきだと思います。純正サイズで交換なら、クルーゼンHP71を考えないのは、全くもったいない事です。
現状の日本市場では、クムホ・クルーゼンHP71は、とにかく凄まじくコストパフォーマンスが高いタイヤです。履いてみて、性能を感じて下さい。
〈2回目の評価〉
梅雨の時期と、広島&岡山への帰省を通して、二度目のインプレッションに入ります。
東京→倉敷、今回は一人で運転しました。疲れないんです!驚いております。ウェット性能ですが、梅雨の時期にたっぷり確認できました。純正より体感2割くらいウェットでの制動力が増した印象です。安全な所で、わざとウェット路面で急発進してみたのですが、横っ飛びすることなく発進できました。
静粛性ですが、200Kmくらいを境に急に静かに変化したように感じました。
室内がノイズキャンセリングヘッドホンを装着したように、一気に激変して静かになりました。
結論ですが、クムホ・クルーゼンHP71は、全方位的に高性能な・非常に優れたタイヤです。
倉敷→東京は、妻の運転でリアシートの塩梅を試しています。良いです。純正タイヤで感じていた横揺れや突き上げが激減しました。
妻も「高速に入って、やっとあなたがクムホタイヤを褒めていたのがわかった。運転しやすい」と言っておりました。
総合評価
国産プレミアムタイヤと同等、またはそれ以上の乗心地と静粛性
【制動性】ブレーキ時の安心感は以前より増した気がします。特に金属上でのブレーキングですが以前は滑る場面がありましたが、履き替えてからはキュッとした後も粘りを感じるようになりました。
【高速安定性】ここは一番違いを感じた部分です。エルグランドはLLミニバンでありながらドライブフィーリングは軽快な印象で重厚感を感じることがありませんでした。変更後はどっしりとしたフィーリングが加わり、高速道路直進時のハンドル修正舵が少なくりました。
【乗心地】改善しました。とくに路面にうねりや凸凹がある場面ですが、タイヤのゴムの部分と足回りと機構が上手くリンクし、船で波を越したような感覚に近づきました。
【デザイン】サイドウォールのレーシングフラッグ調の模様が、落ち着いた印象のエルグランドに少し垢抜けた印象をプラスしてくれています。
【ハンドリング】あくまでミニバンですので改善部分を見出すのは難しいのですが、高速道路合流前の螺旋状のカーブでは以前より、ほんの少し安心感が増したように感じます。グリップを失いそうになる感覚が遠くなったように思います。
【ウェット性能】制動性と通ずる部分がありますが、以前より滑る場面が少なくなりました。雨に濡れたままショッピングセンターなどの立体駐車場に行くと、坂道でズズッとなっていましたが、履き替え後はそれが消えました。
【静粛性】特に高速道でアスファルトが粗い場面などは以前はゴーッといったノイズがありました。それがコォーといった音に変わりました。表現が難しいですが「‶」が取れたと思って頂ければ・・・笑
〈2回目の評価〉
海外ブランドということで不安をしておりましたが結論からいうと全く心配はありません。むしろタイヤ選びに対する視野が広がりました。
高速安定性はもともとミニバンで直進安定性が高い車種ではないので評価が難しいところですが、以前のタイヤと全く遜色はございませんでした。
乗心地、静粛性は高まりました。
特に乗心地については重厚感が増しました。分厚いゴムがしっかり路面を捉え、力を伝えているのが感じとれます。サスペンションがしなやかに動くようになりました。静粛性については特に高速道でアスファルトが粗い路面において、「ゴォォォー」というノイズがもっと遠く、もっと深くから聞こえるようになりました。ノイズを自分から遠ざけてくれる感覚です。
まとめますと、このタイヤの特筆すべきところは低価格で国産プレミアムタイヤと同等、またはそれ以上の乗心地と静粛性が得られる点にあります。
次もこのタイヤを履きたいか?という質問には自信を持ってYESと答えます。
良いものを安く買いたい、ドライブの質を高めたい、こういったユーザーの当たり前の要望を満たしてくれるからです。ご検討されておられる諸兄は是非ご購入下さい。損はしないと思いますよ。
総合評価
正直こんなに変わるなんてびっくりです
タイヤを履き替え、整備工場から出る時の歩道と車道の段差から違いが!
マイルドと言うかソフトと言うか、段差が低くなった感じ。
そして走り出してびっくり!明らかにロードノイズが静かになって快適さが増しました。今までは道路の繋ぎ目でタンタンと突き上げるような乾いた感じだったのですが、CRUGEN
HP71はマイルドに感じますし、荒れた路面でも荒れをタイヤが吸収しているようにも思えます。
なにより、高速道路での長距離運転の際、このマイルド感がストレスを少なくしていると感じられ、運転が楽になりました。
高速道路トンネルで窓を開けると今までは甲高いロードノイズが無く、静かになっていることに気付きこれかって実感。
これから雨降りのウェットな季節、雨天遠出が楽しみです。(履き替えてから約900km、制動性、ハンドリング、高速安定性もGOOD、大満足)
〈2回目の評価〉
CRUGEN HP71に履き替えてから約3,000km走りました。
マイルドな乗心地でストレスが軽減され運転が楽な感じは続き、大変満足しています。約3,000kmの大半が高速道路でしたが、高速安定性、乗心地、制動力、静粛性、そしてウェット性能も大変優れていることに驚きました。
8月中旬に東京-仙台の往復、そして北陸地方往復の際、山間部で突然の激しい雨の中、走行する機会がありましたが、ウェット性能も大変優れていることを実感しました。
雨天高速道路での車線変更において、履き替え以前は車線を跨いだ時にヌルッとしたハンドルキックバックがあり、気を使う必要があったのですが、CRUGEN
HP71ではハンドルキックバックがナチュラルで大変安心安定していました。また、インターチェンジやジャンクションでもドライ路面同様踏ん張ることが良く解りました。
総評として19インチでも乗心地を犠牲にせずバランスが良く高性能なCRUGEN HP71とCX-5はベストマッチと実感しました。
特に19インチの乗心地に不満があり、17インチにインチダウンをお考えの方にお勧めです。
総合評価
純正タイヤと比べて格段に良くなりました
一番にこだわっていた静粛性については、今まで装着していた純正タイヤと比べて格段に良くなりました。
静かになったこともありますがその音質が今までのタイヤのシャーという連続音がスーという感じの音質に代わり耳障りでなくなったことがあります。現在の車がPHEVという普段の通勤などではほぼ電動モーターで走行していることもあり隣の車のタイヤ走行音が聞き取れるほど静かです。
制動性能については雨の日にもしっかりし問題なかったです。ただし常日頃は車間距離を取ることや早めのブレーキを心掛けているので現在のところは急ブレーキはしていません。
ハンドリング性能に関しては純正タイヤと比べて明らかに軽くなりました。街中での取り回しでは楽になりました。装着後100キロまでは慣らしのため速度80キロ以下で走りその時点で装着時の空気圧2.4から2.2に落ちていたので2.4に戻し、200キロの時点で再度空気圧を測り2.4のままだったので一応慣らし運転を終えました。
その後休日に高速を使い家族と少し遠出をしましたが、高速でのハンドルもしっかりと安定しており信頼のおける手ごたえがありました。乗り心地に関しては家族が今までよりも良くなっていて、特に道路のつなぎ目などを越える時に純正のタイヤではドンドンと感じていたのがトントンと遠くでしているように感じるようになったと言っていました。
燃費に関しては、転がり抵抗というかアクセルを戻したときに空走する感じが以前より長く感じるのでいい結果が出ると思います。
デザインに関してはダイヤカットのデザインはいいいのですが、クムホの名前やブランド名などもっと分かりやすく深めに押し出したほうがSUVには合うのではないかと感じました。
〈2回目の評価〉
ちょうど装着して3ヶ月近く走行距離も3,000キロ近くなったところでの評価になります。1,000キロ越えたぐらいでタイヤの慣らし運転を終え、窒素ガスを2.5に調整して入れました。
今までの車も窒素ガス充填をしており、その理由は空気圧低下防止もありますが、高速を走った後に普通の空気だとアルミホイールが手で触れないぐらいに熱くなるのが、窒素ガス充てんだと全然熱くなりません。タイヤホイールが触れないほど熱くなるのがタイヤの内圧を高め、ひいては走行性能や寿命に影響が出ないはずがないので窒素ガスを充填しています。
タイヤ自体の評価としては慣らしを終えて1000km過ぎからは、あたりが付き始めてタイヤの素材の目が詰まってきたのか乗心地の面では接地感がよりフラットになり高速時でもより安定感が増してきました。もちろん静粛性も上がり装着時よりさらに静かに感じます。
ハンドリングは最初の頃に見られた低速時に切り始めの時に粘るような感じが無くなり回頭性が良く軽くなりました。ただし少し遊びが出ているように感じます。ここは人によっては道路の轍にハンドルを取られがちなタイヤよりは良いと感じるかもしれません。
7月に九州旅行をして高速や山中のカーブの多い地道などを走り回りましたが安心して運転できました。湧き水で道路が濡れているような山道でもしっかりと路面の状態が伝わりブレーキも安心して踏み込めます。人のいない山道やダートでは結構ハイペースで運転を楽しめました。もちろん街中では安全運転です。
ところでタイヤ交換を依頼した整備工場で、このタイヤは組付けの時にバランスが出やすくて良い品質だと言われたこと最後にお伝えします。これからも貴社の御発展を祈願いたします。
総合評価
雨の日のドライブが最高に気持ち良い
まずはデザインから、サイドウォールのタイヤに目がいく人なら、ん?と目の留まるデザイン!しかしトレッドは指向性も左右指定もなく普通です。さて、肝心の走行インプレです!HPでも謳っている乗り心地と静粛性はとても良いです。
凹凸の角が取れしっかり丸くなっている感覚で継接ぎなどで荒れた道での乗り心地は大分良くなっていましたし、橋の継ぎ目やコンビニなどの駐車場の段差でも明らかに突き上げなどが優しくなっていました。
その割には荒れたアスファルトのザラザラ感は感じるけどノイズとしては入って来ない印象。静粛性はとても良く、気になっていたリアから入ってくるノイズがそれほど気にならなくくなりました。ロードノイズが減った分、エンジン音や今まで聞こえなかった風きり音が聞こえてきました。特にディーゼルなので余計に気になりましたが、HVやEV等の方には特に恩恵がありそうでおすすめ出来そうですね。
それと運良くすぐにウェットで走れました。以前のタイヤは低燃費タイヤだったのでウェットでの接地感が心もとない感じだったのに対してしっかりグリップしているのが感じ取れてとても安心感がありました。今回の前半のモニターで一番驚いたのが雨天の静粛性で、ドライ路面でも静粛性は随分感じ取れましたが雨天の方がより感じ取れました。濡れた路面の水を切る音や水飛沫の音は場合によってはストレスになるくらいに気になるものですがそれすらもかなり静かになっていました。その静かさと言うもの以前のタイヤと比べると路面の濡れ具合を錯覚してしまいそうなほどでした。
直進安定性は下道ではまあ可もなく不可もなくなのですが、以前のタイヤに比べて遊び部分が多いです。逆にその部分が乗り心地や静粛性に繋がっている印象で疲労軽減にもなりそうです。この部分は好みが分かれそうですね。高速をゆったり走る時等は特に良さそうです。しかし切ってからノーズが入るのが以前のタイヤよりもワンテンポ遅くカーブで一発で舵角が決まらない感じで前よりもよりハンドルを切らないと曲がらない印象です。舵角が一発で決まったときはスムースに曲がって行きますが、修正をしたりちょっとした落下物を避ける際には忙しい印象です。慣れてくれば気にもならなくなりそうです。タイヤそのものはケースはしっかりしていてトレッドが柔らかい印象がありますので耐摩耗性がどの程度あるのか楽しみです。後半では高速とワインディングをしっかりインプレしたいです。
〈2回目の評価〉
一回目のインプレッションから約3000km走ってみて、やはりコンフォート性能が良いなという感想。乗り心地・静粛性ともに良いが、とくに静粛性が良くなったので外の雑音がより気になりだして車内のビビっている所など見つけて改善するようになりました。それほど静粛性がよかったです!
コンフォート系の銘柄は上位モデルが多いなかで四輪交換しても1.5本分位は安く換装出来ると思うのでコスパもとても良いです。特にこだわりがない人には特にオススメですね。
峠道でもそうでしたがら旋回に入ってからのフィードバックでそろそろ滑り出しますよっていうインフォメーションが早めに来る印象があります。実際には滑り出す程は攻めていないのでグリップ自体はわかりませんが。それと静粛性が良いウェットでも接地感が希薄になる部分がありました。限界がわかり易いのは良いと思いますがもうちょっと安心感は欲しかったです。それと、最初に気になっていたハンドルの切り始めの遅れ感は私がタイヤに順応してしまったので全然違和感はくなりました。
総評としましては全体のバランスが良いタイヤだと思います。大手有名メーカーより安い分どこか妥協しないといけない部分があると言うわけではないし、もっと安い銘柄もありますが耐久性や耐候性の面で不安が残りますから。最後に一番のおすすめの理由ですが最初のインプレでも書きましたが雨の日のドライブが最高に気持ち良いです!
総合評価
エコタイヤにありがちな硬さとは無縁のしなやかさ
履き替えての最初の印象は、低速走行からはっきり確認できた。以前のエコタイヤに比べ柔らかく、しなやか。クイック感は薄らいだが、同時にコーナリングの粘りも体感できた。SUVの基本硬い脚にはちょうどよいセッティングになった感じで、車格がワンランク上がった印象。
高速道路では、継ぎ目のいなしがマイルドになり、走行音も以前の高音から、明らかに低音に変化。コンフォートに振った味付けは、長距離移動での疲労軽減に大いに寄与すると思われる。毎日の通勤路に於いて感じたのは、柔らかいタイヤ故若干ピッチングが増えたかの印象。柔らかいコンフォートタイヤにありがちな症状であり、不快なほどではなく、慣れれば大したことではない。
今までの純正装着タイヤがエコ仕様の硬いタイヤであったため、乗り心地は大いに改善された。燃費性能の変化は感じられない。ウェット性能に関しては、残念ながら性能評価するだけの大雨に遭遇できなかったが、通常の小雨程度であれば、なんの不安もない。排水効率を考えたトレッドパターンが刻まれており、安心できるものと思われる。
〈2回目の評価〉
高速道での走行が比較的多い夏場。柔らかく腰のある乗り心地に好感を持った。このタイヤは、明らかにコンフォート系であり、エコタイヤにありがちな硬さとは無縁のしなやかさがある。広島までのカーブの多い中国道を走る機会があった。概ね乗り心地は良いが、以前の純正装着タイヤに比べ、若干のピッチングの多さが気になったものの許容範囲。連続するカーブでは、想像以上のグリップ力があり、その柔らかさもあってか、粘りある感じで連続するカーブ等でも信頼でき怖さは感じなかった。突然のゲリラ豪雨もあったが、不安なく巡航できた。
全体の感想は、扱いやすく、安心感あるコンフォートタイヤ。何も気にせず、不安もなく、安心してドライブができる頼もしいタイヤです。街中では、この度の猛暑に対して、相対的にゴムが予想以上に柔らかくなり、乗り心地がすこぶる良かった。
運転歴:10年以上
R:265/60 R18
総合評価
人にオススメできるタイヤだと思います。
メルセデスG350d純正である某メーカーのタイヤを履いていましたが、ノイズに悩まされていました。HP71に履き替えたところ、純正は若干オフロード系のタイヤではあったものの、静粛性と乗り心地がガラッと変わりました。高級車ならではの上質な乗り心地と車内の静粛性、そして雨の日のウェット性能も上がったと、ハンドルおよび乗り心地から伝ってきました。高速走行での安定性もいつも以上に路面に吸い付いている感じが伝わってきました。タイヤのデザインに関しては普通だと思います。コスパと性能は間違いなく上がっているし、他の有名メーカーのタイヤと対抗できるものであると思います。
〈2回目の評価〉
乗れば乗るほど滑らかさがわかるタイヤです。
3か月程乗ってみて率直な感想は、滑らかな乗り心地ということです。路面との接地力が以前のタイヤより上がったと実感しています。
私は基本的に高速走行が多いのですが、安定性と静粛性も実感できます。高速道路での滑らかさは格段に上がったと思います。乗っていてアクセルを踏んだ時の始動性が格段に上がり、体がこのタイヤに慣れてしまったので、もう他のタイヤは履けないと思っています。
今後クムホのタイヤを検討される方にはオススメできるタイヤです。他の有名メーカーのタイヤに引けを取らないですし、コストパフォーマンスも負けていませんので絶対にオススメのタイヤです。一度クムホのタイヤを履けば他が履けなくなること間違いなし。クルーゼンの静粛性と安定性は間違いないです。