総合評価
想定以上に良いタイヤでした
音の静かさも、ハンドリングも率直に言ってこれまでのプレミアムタイヤと変わらず、コストパフォーマンスが高いタイヤだと思いました。
距離のほとんどを高速で走っていますが、高速安定性も高く、想定以上に走れるタイヤだと感じました。
今回初めてXL規格のタイヤを履きましたが、空気圧が普段より若干高く設定しているものの、空気圧の違いを感じることもなく、キャンプ用品を満載したときの重量に対しても強いということで安心感が高いのもメリットの一つです。他社の同サイズでXL規格仕様はほとんどないので、こうしたニッチな商品を提供していただけているのも魅力です。
一方、燃費については1割程度落ちたように感じています。こちらについてはこれからも確認してみたいと思います。
総合評価
微妙な音響の変化も感じとれるようになりました
まず最初に感じたことは、とにかく静かです。新車からの装着タイヤで、スリップサインが出そうなタイヤからの交換だったので特にそう感じることなのかもしれませんが、ブレーキング時の異音もなくなりとても満足しています。40Km/h~60km/hで走っていることが多いのですが、静かなのでスピーカーからの微妙な音響の変化も感じとれるようになりました。高速道路を走行しましたが、80km/hぐらいからの再加速や追い越しでも車体のブレもさほど感じられなくなったような気がします。降雨時の走行があまりないのですが、制動性・ハンドリング共に乾燥路面と大差ないような気がします。耐摩耗性は未知数ですが、期待大だと思います。
総合評価
どちらかと言えばコンフォート性能の高いスポーツタイヤの印象
今回クルーゼンに交換するタイミングは、新車購入から2年2ヶ月、走行距離15,000㎞弱の状況でした。恐らく一般的にはまだまだ乗る人の方が多いことでしょうし溝もまだまだ残っておりましたが、私はいつもタイヤが硬化し始め、乗り心地が悪くなり始めると交換を考え始めてしまいます。
今回も少し前からタイヤの硬化を感じ始め色々とタイヤ情報を集めておりました。そこで交換するにあたり最も重視したことは、静粛性と乗り心地です。その目的は完璧に達成されました。本当に満足しています。当たりの優しい乗り心地と荒れたアスファルトでも不快な音質音量とはならない静粛性ゆえに、舗装の痛んだ国道を流していても、路面のコンディションを気にすることなく静かなドライブを満喫できます。
ここからは少しタイヤ好きな方のための情報を記します。このクルーゼンに対する私の印象はエコタイヤのスッキリした乗り味でもなく、典型的なコンフォートタイヤのマイルドな乗り味でもなく、どちらかと言えばコンフォート性能の高いスポーツタイヤの印象です。ゴムが薄くゴムまりのような感触を感じるタイヤとしっかりとしたゴムの密度感を感じるタイヤとがありますが、このタイヤは後者です。タイヤのトレッドを手で触ると、まるでプラスチック消しゴムのように柔らかく摘まむことが出来ます。乗り心地の良さやロードノイズの少なさを連想させます。しかしタイヤの構造はかなりしっかりした印象で剛性感が高く、ゴムまり系の印象があるタイヤとは真逆なタイプです。純正タイヤに比べて感覚的な変化は、スッキリ系からネットリ系に変わったと感じました。スポーツタイヤのような信頼感があるので、高速道路での直進安定性は素晴らしいものでした。少々の雨をものともせずに矢の様に直進します。ハンドルに少し手をのせているだけでグイグイ直進するので遠距離ドライブは随分疲労が減りました。一方でスッキリ系からネットリ系に変わったことから、ノロノロとした街中での微小な操舵では少しハンドルが重くなったように感じます。またショルダー部分の形状が純正に比べてよりスポーティに見えるのですが、その意味では轍に対する感度は少し高くなります。純正は取り立てて特徴はないもののバランスよくまとまっており万人向けといえますが、もっとスポーティにしたい人、もっと静かで高級感を感じたい人で尚且つM+Sは捨てられない人には真っ先に推奨できます。私の目論見をピタリと実現してくれるタイヤでした。
総合評価
しっかりと路面に吸い付いて走っている印象
純正タイヤからの履き替えであり、SUV用タイヤは初めてです。ハイブリッド車ということから静粛性は非常に重視しています。実際に乗ってみるととても静かでした。高速走行中においても、1列目と3列目での会話は支障なく行えますし、EVモード走行中に窓を開けてみましたが、不快なノイズはありません。乗り心地も良く、細かい段差は全く気になりません。かと言ってフワフワした感覚はなく、しっかりと路面に吸い付いて走っている印象があり、晴雨を問わずに重量級のボディを安心して任せられます。高速でのレーンチェンジもスムーズです。またチェッカーフラッグのようなサイドウォールのデザインはスポーティで格好良い。
これまで国産メーカーのタイヤしか使ってきませんでしたが、これはアリですね。あとは大きめのミニバンには大変気になる、耐偏摩耗性能にも期待したいと思います。
総合評価
サイドウォールのデザインが特徴的!
静粛性は予想を上回るレベルであり、たいへん感動しています。ロードノイズがとても低い印象です。新品なので当然だと思いますが、ステアリングの食いつきがよく、ハンドリングが良くなったように感じます。乗り心地に関しても、満足がいくレベルに仕上がっています。制動性も特に不満はありません。
先日、実家の往復の際に東名高速、首都高を往復80キロほど走行した際、途中、局地的雷雨にもあいました。高速安定性、燃費、ウエット性能に関して大満足です。さらに夏休みの遠乗り時に判断いたします。サイドウォールのキラキラするデザインは特徴的で目を引きますね!
総合評価
セダン用プレミアムタイヤの乗り心地に近い
装着後、すぐにクルマを走らせて曲がった瞬間、車が揺れないことに驚いた。タイヤのヨレがないタイヤに限って、乗り心地は悪いことが多いが、このタイヤでは段差の乗り越えがマイルドでセダン用のプレミアムタイヤの乗り心地に近い。装着しているフォレスターXTはそのパワー故、低速でアクセルを開けたり、抜いたりすると前後のピッチングが強くなることがあり、ネガティブな要素がある。クルーゼンHP71は、このピッチングも軽減してくれている。高速走行では純正タイヤではゴツゴツ硬い感じが強く、コーナーでは乗り心地や安定性に欠ける点が気になっていた。クルーゼンHP71では速度を上げても乗り心地がマイルドであるため、高速コーナーでも安心して進入することができている。直進でもフォレスターXTのトラクションをしっかり受け止めており、加速時の安定性が、より高まった感じがしている。
全体的に満足度は高いがウエット性能はしっかり確認できていないため、次回の評価で詳しく書いてみたいと思う。
総合評価
乗り心地などは上回っている
装着して一番に思った事としてデザイン性が良くカッコイイと思った。悪い点はロードノイズがうるさく感じた。 ただ、今まで国産のタイヤを履いてきたが遜色ないどころか乗り心地などは上回っていると感じた。値段もリーズナブル。
総合評価
サイドのデザインがかっこいい
サイドのデザインがかっこよく、サイドに刻印されている情報(タイヤサイズ)が見やすい。少し柔らかいような気がするが、特別気になるところは無い。
総合評価
突然の豪雨も問題なし
高速道路にて突然の豪雨にもグリップを失うことなく真っ直ぐに走行することができました。悪いところは特にありません。
運転歴:20年以上
R:225/65 R17
総合評価
ドライバーの思い通りに応答してくれる頼もしいタイヤ
週5日の片道17キロの通勤が主な用途です。新車時から装着のタイヤが、比較的固くて路面状況をよく拾うゴツゴツした騒がしいタイヤという印象に対して、CRUGEN HP71は、乗り心地がソフトでノイズも抑えられ、好みの走りです。3泊4日で長野県八千穂高原へ、片道約170キロの高速走行をしました。前のタイヤと比べても高速安定性が良く、ロードノイズも気にならないなど、ロングドライブでも安心して快適に走れました。長距離走行での疲れが少ないです。また、高速走行での車線変更では、しっかりと路面をつかんでドライバーのハンドリングに忠実に反応してくれました。
翌日は、雨のメルヘン街道を走ってみました。ウエット路面での印象は、タイトにコーナーに入ってもグリップがしっかりと効いて、車の挙動に不安を感じることはありませんでした。ソフトな乗り味から、ロールを感じることがあるかなと思いましたが、それも要らぬ心配でした。高速から峠道へと走りましたが、トータルバランスの良いタイヤという印象です。また、燃費ですが、通勤使用でリッター14キロ、高速走行で16キロ程度と前のタイヤと変わらない数値でした。
これまで履いてきた国産タイヤと比べても遜色がないどころか、むしろ性能でも、コスパでも良いタイヤだと言えます。クルーゼンは、CX-5ディーゼルエンジンの太いトルクをしっかりと受け止め、ドライバーの思い通りに応答してくれる頼もしいタイヤです。