「シュコダ」 2車種に新車装着用タイヤを供給

  • 2020年10月26日

クムホタイヤ(代表:ジョン・デジン)は、シュコダ(チェコ)のオクタビアとカミックに新車装着用タイヤとして「ECSTA PS71(エクスタ・ピーエスナナジュウイチ」を供給します。供給タイヤサイズは205/60R16です。

オクタビアには既に5月から供給しており、カミックには21年1月からの供給予定です。

シュコダは、1895年に自転車製造からスタートした世界でも歴史の長い自動車メーカーのひとつとして知られています。代表車種のオクタビアは年間40万台以上販売され、1959年から現在まで(71年販売終了、96年再販)チェコの国民車と呼ばれるほど人気を博しているモデルです。特に昨年のドイツでは販売台数8位を記録するなどチェコ以外の欧州や中国でも高い人気を得ています。

カミックは、昨今の小型SUV人気を背景に登場したコンパクトクロスオーバー車です。ワイドディスプレイパネルや安全装備を搭載しており実用的でゆったりとした空間を提供する都市型コンパクトSUVです。

エクスタ PS71は、ハイパフォーマンスタイヤとして優れたハンドリング性能と高速走行安定性を実現すると同時に、従来品 エクスタ LE Sportのストロングポイントであったウェット性能を強化させたタイヤです。サイドウォールとトレッドにはモータースポーツを連想させるチェッカーフラッグのデザインが採用され、ドイツのiFデザイン賞を受賞するなどデザイン面でも高い評価を得ています。